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使用している材料等に関するABOUT(〜に関して)

Index:コインコンチョ イタリアンオイルレザー

About...コインコンチョ

ウォレット等に使用しているコインコンチョは、
実際にアメリカで使われてた本物のコインを加熱し、
叩いて湾曲させて裏にネジをつけてコンチョにしたものです。
当サイトで使用している各コンチョの材質、年代等に関してご説明します。
尚、価格は革製品をオーダーいただいた時のオプション価格です。
コンチョのみの販売はしておりませんので、ご了承ください。
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1921年 モルガン 1ドル(税込み¥6,825−、税抜き¥6,500−)

材質:シルバー900
製造年:1921年
直径:約37mm

『モルガン』というのは、当時のデザイナーの名前です。
このタイプのコインは、元々1878年〜1904年にかけて製造され、
1921年に再発行されてます。
反対面はイーグル柄です。
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アイゼンハワー 1ドル(税込み¥2,940−、税抜き¥2,800−)

材質: 外側→銅とニッケルの合金、内側→銅
製造年:1971〜1974年、1977〜1978年
直径:約37mm

詳しいことはわからないのですが、1971〜1974年製造分の中に
シルバー400ものも存在するそうです。
反対の面がアイゼンハワーになってます。
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ウォーキングリバティ 50セント(税込み¥3,360−、税抜き¥3,200−)

材質:シルバー900
製造年:1916〜1947年
直径:約30mm

反対面はイーグル柄です。
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1964年 ケネディ 50セント(税込み¥3,150−、税抜き¥3,000−)

材質:シルバー900
製造年:1964年
直径:約30mm

このデザインのコインは、1964年製造のもののみ、シルバー900、
1965〜1969年製造のものが、シルバー400、
1970年以降は白銅貨になってます。
よって同じデザインでありながら、製造年により価格差があります。

反対面はケネディです。
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1965〜1969年 ケネディ 50セント(税込み¥2,940−、税抜き¥2,800−)

材質:シルバー400
製造年:1965〜1969年
直径:約30mm
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バッファロー 5セント(税込み¥630ー、税抜き¥600−)

材質:白銅貨
製造年:判読不可グレード
直径:約21mm

反対面はインディアン柄です。


About...イタリアンオイルレザー
現在、主にウォレット等の表に使用してる革は、海外の一流ブランド
(ヴィトン、ハンティングワールド、 エトロ、トラサルディ等)
が使用している革をヨーロッパから輸入してる問屋から購入しています。

その中でブギクラフトの財布等で使用してる革は、イタリア製の最高級オイルヌメ
ハンティングワールド等と取引のある、老舗タンナーで製造されたものです。
1000年以上前から伝わる伝統のなめし方で作られるこの革は、
フルタンニン(100%植物の渋なめし)&染料仕上げです。

染料仕上げは顔料仕上げと違い、表面のムラ、傷等はかくせないのですが、
オイルがたっぷり含まれたこの革は、革本来の持つ風合い、
使い込むことによる色艶の変化は、独特の深みのあるものです。
顔料仕上げや表に塩ビを貼った革は、最初の見た目は綺麗ですが、
革独特の表情の変化は期待できません。

よく出回ってるいわゆるサドルレザーとこのイタリア製オイルヌメは
ほぼ似ていますが、手にとって比べてみると、革の持つ表情の違いがわかります。
そして使い続けると、その『艶』の違いがはっきりと差として表れます。

全く染めてないナチュラルカラーのサンプルです。
こちらが新品。

こちらが約2ヶ月使用したもの。

2ヶ月ほどの使用で、これぐらいの表情の変化が現れます。
これからもっと艶が増し、深みのある色へと変化します。
これはナチュラルに限らず、染色されたものも同じです。
黒などの濃色は、色の変化はあまりしませんが、艶はどんどん増していきます。

メンテナンスは、ほとんどしなくて良いのですが、
適してるメンテナンス剤は『蜜ろう』です。
これもあまり塗りすぎると革がやわらかくなりすぎる事があるので、
数ヶ月に一度の割合で、薄く塗る程度が良いようです。

さて、『イタリア製オイルヌメ』と言っても、国産のそれと一体何が違うのか?
産地が違うだけで、あとは一緒だったら別にわざわざ輸入品を使う必要もありません。

このイタリアンオイルヌメの最大の特徴は、
バケッタ製法』という手法で作られている、という事があげられます。

このバケッタ製法で使用されているオイルは『牛脚の油』が使用されていて、
まず、革を手にとった時、『におい』が違うことに気づきます。
何故匂いが違うのかと言うと、
国内で出廻っているほとんどのオイルレザーは『魚』『植物』の油を使用しているからです。

それでは何故、ほとんどのオイルレザーが
牛革に『魚』や『植物』の油を使用しているのかと言うと、
『加工が手っ取り早く、油が浸透しやすい』。
逆に牛脚の油は
『加工に時間がかかり、油が浸透しにくい』。
それ故に、時間をかけてたっぷりとオイルを浸透させたこの革は、
独特の匂い』『使いこんだ時の独特の色艶』『一度浸透した油分がなかなか抜けない
という特徴を持ってます。
『一度浸透した油分がなかなか抜けない』故に、メンテナンス剤はいらないのです。
敢えて使うなら『蜜蝋』と先述しましたが、
タンナー曰くは『できるだけメンテナンス剤はつかわないほうがいい』そうです。

また、タンニン剤(なめす際に使われる植物の渋)は、
チリの山にしか生息しない木のチップが使われているとのことです。
これもひとつのタンナーのこだわりです。

歴史の古いイタリア国内でも、『バケッタ製法風』の革を作ってるタンナーは
いくつかあっても、1000年以上伝わる本当のバケッタ製法で作っているのは
一社だけです。
日本で言うと、平安時代からずーっと守られてきた伝統の製法ということになります。
そして、その革を日本国内に輸入している会社も一社だけなのです。

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